SPW45 1/700 日本海軍 白露型駆逐艦 時雨

SPW45 1/700 日本海軍 白露型駆逐艦 時雨

|製品情報

 白露型駆逐艦は、ロンドン軍縮条約の下に計画された初春型駆逐艦の後続艦である。主要兵装と機関は初春型を踏襲したが、魚雷兵装は初の四連装発射管を装備し、用兵側の要望した八射線を実現した。船体強度に関しては、完成後に船体を補強した前期艦と、それを建造時点で実施した後期艦がある。また、艦型の違いとして、前期艦6隻は艦橋が角張り、後期艦4隻は艦橋が丸くなった。 
 2番艦の時雨は1936年に就役。開戦後は珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦やガダルカナル島への輸送作戦、ブーゲンビル島沖海戦などで活躍した。1944年10月の捷一号作戦では西村艦隊に属し、スリガオ海峡海戦で旗艦山城以下僚艦が尽く沈没する中でただ1隻生還した。しかし、1945年1月24日、マレー半島東岸でアメリカ海軍潜水艦ブラックフィンからの雷撃を受け遂に沈没した。

・1/700スケール プラモデル  
・洋上/フルハルモデル選択可能
・新装備セットNE05「1/700 新 WWII 日本海軍 艦船装備セット 5」を同梱。より精密な模型を製作することが出来ます。
・同型艦 白露、村雨のデカール付き
・1隻入り

2015年11月11日出荷
JAN: 4986470054322
税込 3,300円 (本体価格 3,000円)

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