第35回ピットロードコンテスト(2026) 審査結果発表

主催:株式会社ピットロード  
協賛:有限会社モデルアート社
   艦船模型専門誌 ネイビーヤード
   月刊 ホビージャパン

この度はピットロードコンテストにたくさんのご応募ありがとうございました。
厳正な審査の結果、下記の通り各賞が選出されましたことを発表いたします。

受賞者の方には、後日、賞品などに関するメールをお送りいたしますので、「pit-road.jp」からのメールが受信できるよう設定をお願いいたします。

・使用キットは全て「ピットロード製品のプラモデル」です。
・作者コメントは、ほぼ原文のまま掲載いたしました。
・タイトル、コメント等に環境依存文字や絵文字が使用されている場合、WEB上では正しく表示できないため、できるだけ近い文字等に変更しております。ご理解、ご了承ください。
・複数の作品をご応募いただいた場合は全ての作品が審査対象となりますが、入賞/入選の対象はその中で最も評価が高かった1点のみとなります。ご了承ください。

1/700 単艦部門 金賞
くらま (みっちー 様)

使用キット:J77 1/700 海上自衛隊 護衛艦 DDH-144 くらま

作者コメント:
退役から10年となる節目を前にくらまを製作しました。舷側のナックルラインを強調するためエッジにパテを盛りフレアを削り込んでシャープにしています。ヘリ甲板のレールは元々あった凸モールドをガイドにして凹モールドを彫りました。他にも退役間近な時期の写真や映像を参考に細部の改修を行ったり、しらね型用エッチングパーツやNEの装備品を使用して近年のキットにも見劣りしない完成度を目指しました。

1/700 艦船情景部門 金賞
給油艦到着 (Black Flag 様)

使用キット:W61 1/700 日本海軍 給油艦 襟裳

作者コメント:
知床型給油艦特有の艦橋のスカスカ感を再現するべく、いろいろと手を加えました。
精製設備は戦前北海道滝川市にあった人造石油製造装置の写真を基に自作しています。現在の設備も参考にしました。隣接する小型造船所では17m内火艇を製造中です。
重油(石油)を満載したタンカーが入港してきた際の慌ただしさ。その雰囲気だけでも伝われば幸いです。

1/700 航空機/戦闘車両部門 金賞
MANニュールンベルク戦車工場、M24・M21 (かば山製作所 様)

使用キット:M102 1/700 WWII ドイツ軍用車両セット1、M105 1/700 WWII ドイツ軍用車両セット 2

作者コメント:
MAN社のニュールンベルク工場はパンターの主力工場で、ジオラマではその組立棟M24(全体写真右)と武器庫M21(同、左)を再現しました。
”Nurnberg’s Panzer Factory”R.MacDougall, D.Neelyを参考にしましたが、内部は想像で補っています。
縦横に走る天井クレーン、車体の組み立て過程、多数のパンターの搬出、太めで愛嬌のある工員たちなど、楽しく作りました。

1/144 航空機部門 金賞
航空自衛隊C-130H (HRM 様)

使用キット:L1011SP 1/144 航空自衛隊 C-130H 輸送機

作者コメント:
タキシングの場面を想定して制作。
灯火類はLEDと光ファイバーで尾灯含めて点灯。
胴体前半の上下の赤色灯は点滅としています。
ファウラーフラップはタキシング中はちょっと下げているので、プラバンで自作して展開。
プロペラはモーターを仕込んで回転。
カーゴエリアのドアは本来閉まっているところ、キットの出来が良すぎて開としました。
素晴らしいキットをありがとうございます。

1/144 戦闘車両部門 金賞
市街地を走るMCV (BKR 様)

使用キット:SGK06 1/144 陸上自衛隊 16式機動戦闘車

作者コメント:
桜咲く毎年4月の健軍駐屯地の記念行事
参加した16式機動戦闘車(MCV)が北熊本駐屯地に帰投する様子を再現
歩道橋には撮影者(自分)が居ます

MCVは公道走行のためバックミラーを装着
Nゲージのバス用パーツを使用しました
短距離移動のため運転席に風防は非装着

1両目はクーラー、ウィンチを装着したC5ロット。2両目はクーラー無し
反対車線には雑務をこなす3トン半トラックが基地へと向かいます

1/700 単艦部門 銀賞
BB-57 South Dakota 1945 (tri 様)

使用キット:W124 1/700 WWII アメリカ海軍 戦艦 BB-57 サウスダコタ

作者コメント:
実際の写真や図面を参考に、可能な限り考証を反映する形で製作しました。一番意外だったのは米戦艦なのに二段手摺りなことです。3Dプリント・エッチングからプラペーパーまで幅広い素材を使ってディテールアップ、迷彩色が単調になりがちなため微妙に色を変えてメリハリをつけました。考証にあたってはSNS上で海外モデラーから多くのアドバイスをもらうなど、海外艦ゆえに思わぬ繋がりも生まれ楽しく製作させていただきました

1/700 艦船情景部門 銀賞
最後の任務へ (安藤 隼也 様)

使用キット:J86 1/700 海上自衛隊 護衛艦 DDG-171はたかぜ

作者コメント:
2026年5月初頭に呉を訪れた際、印象的だったはたかぜを製作しました。自衛艦としての任を終えて標的艦へと改装中のはたかぜは様々な装備が取り外されています。撮影した写真とにらめっこしながら、その姿をできる限り再現しました。キットは装備品セットやエッチングパーツを使用してディティールアップを行っています。港湾設備は3DPパーツなどで製作しました。港湾ジオラマは初めてでしたが、楽しく製作できました。

1/700 航空機/戦闘車両部門 銀賞
岐阜基地 飛行開発実験団 (M 様)

使用キット:S45 1/700 航空自衛隊機セット、S76 1/700 航空自衛隊機セット4、S77 1/700 自衛隊航空機セット2、MI03 1/700 陸上自衛隊車両セット2

作者コメント:
惜しくも今年で解体されてしまったC-1試作1号機(銀ちゃん)と岐阜基地のカラフルな1号機達を並べてみました。

C-1のウォークウェイは塗装にて塗り分けて機体ナンバー001などは各デカールを切り貼りにて再現。

各機体可能な限り細部塗装も行いC-2には標準ピトー管を追加、ファントムのミサイルパイロンは非武装に、X-2のそばには警備の軽装甲機動車を空自塗装にして配置しました。

1/144 航空機部門 銀賞
国道246号線から見上げたP-1 (TomAircraft 様)

使用キット:SN31 1/144 海上自衛隊 P-1 哨戒機

作者コメント:
快晴の日に大和トンネル付近で間近に見たP-1を再現しました。離着陸時の姿を表現するため、脚のオレオ部を延長しています。デカールは研ぎ出して塗装面との一体感を高め、墨入れは行わず、ごく薄いシャドー塗装と半艶で実機の印象を表現しました。パイロットを搭乗させ、窓はクリアブルーで空の映り込みを表現しています。塗装・マーキングは、防衛省公開写真を参考に、レドームまで機体色とされた機体を再現しました

1/144 戦闘車両部門 銀賞
Mr.1/144 10式戦車 (ちゃんたりょう 様)

使用キット:SGK03 1/144 陸上自衛隊 10式戦車

作者コメント:
1/144ならではの可愛らしいサイズ感に惹かれ製作しました。塗料の空きビンを台座として小さなジオラマを製作し、内部には地層を表現しています。車輌本体はハッチを開口し、プラ板で開放状態を再現。搭乗員を配置することで、小スケールながらも情景を感じられる作品を目指しました。

1/700 単艦部門 銅賞
HMS Battleship Queen Elizabeth 1943 (HMS OSO太郎 様)

使用キット:W206 1/700 イギリス海軍 戦艦 クイーン・エリザベス 1941

作者コメント:
英戦艦クイーン・エリザベスです。大修理後の1943年状態を目指しました。緑基調だっと言われる三色迷彩を再現するため、通常とは工程を変え何度もエアブラシを重ねています。木甲板も一枚ずつの色分けを試みました。外部パーツやマストなどの自作も交えましたが、基本プロポーションが極めて秀逸なキットに助けられ、”女王”の優美な艦姿を自分なりに表現できたと思っております。

1/700 艦船情景部門 銅賞
The most beautiful warship (ウナムシ 様)

使用キット:W110 1/700 イギリス海軍 巡洋戦艦 フッド1931

作者コメント:
「史上最も美しい軍艦」と称された巡洋戦艦フッドに挑戦しました。
第二次世界大戦以前の英地中海艦隊に配属されていた姿としています。
製作にあたっては、できる限り実際の写真を参考にデティールアップし、砲塔上に乗組員が集まっている情景としてみました。
また明るい色が馴染むようウェザリングにも気を付けました。
エッチングパーツにはかなり苦戦し、破損も多かったですが、その分完成できた喜びはひとしおです。

1/700 航空機/戦闘車両部門 銅賞
Now Attack!Now Drop!! (半ば右向けひだり 様)

使用キット:S44 1/700 海上自衛隊哨戒機セット

作者コメント:
海上自衛隊 第3航空隊所属のP-1哨戒機が、訓練魚雷を投下しているシーンを再現しました。
爆弾倉内と爆弾倉扉を自作し、魚雷を搭載して再現しました。短魚雷は、他キットの艦載機の魚雷パーツをカットして制作し、制動用のパラシュートは水溶きボンドを浸したティッシュで自作して、開きかけのパラシュートの表現も工夫しました。

1/144 航空機部門 銅賞
Me323D-1 GIGANT (横井 伸次 様)

使用キット:SN20 1/144 ドイツ軍 輸送機 Me323 D-1 ギガント

作者コメント:
小スケールのキットなので、遠近感を出すため機体の退色塗装表現やウエザリングの塩梅にこだわり、車両と合わせた際に実際のスケール以上の大きさに見えるよう工夫。
カーゴハッチは開閉できるように改造して、荷下ろし、飛行状態、両方の姿にできるようにしてります。
また、主翼、垂直・水平尾翼はマグネットを仕込み取り外しできるようにして梱包移動を前提に製作。
展示会等でキットの良さを披露しております。

1/144 戦闘車両部門 銅賞
レオパルト2 PSO (しましぃ 様)

使用キット:SGK17 1/144 ドイツ陸軍 レオパルト2 A7+

作者コメント:
A7+のキットをメインにA5/A6キットの砲身や砲塔前側面の装甲を移設、ドーザはプラ板でスクラッチしました。特徴的な迷彩も写真などを参考に極力再現。一部実車と異なる部分もありますが、小さいスケール模型ですのであまり欲張らず雰囲気重視で仕上げました。

1/700 単艦部門 入賞
海上自衛隊 護衛艦もがみ (かすま 様)

使用キット:J100 1/700 海上自衛隊 護衛艦 FFM-1 もがみ

作者コメント:
複合型作業艇の収容シーンを再現しました。クレーンの自作をはじめ、アンカーハッチの開状態への改造、艦橋窓を透明プラ板へ貼替えるなど、細部に手を加えています。実際の運用とは異なる部分もあるかもしれませんが、今回は模型としての見栄えを重視し、ハッチなどは開いた状態で仕上げました。

1/700 単艦部門 入賞
アメリカ海軍揚陸指揮官LCC-19ブルー・リッジ (きんやす 様)

使用キット:M55 1/700アメリカ海軍揚陸指揮艦LCC-19ブルー・リッジ2004

作者コメント:
アメリカ海軍揚陸指揮艦ブルー・リッジをなるべく最近の姿になるよう製作いたしました。横須賀が司令部の第七艦隊の唯一の司令艦。就役今年で55年と自分と同じ年齢ということもあり、何度も改修を経て現在の姿になっています。古いキットの為、内部の補強、甲板のモールド削除、および実艦写真を参考にエッチング使用、真鍮線への置き換え、各アンテナ、武装パーツなどの置き換え等ほぼすべてのパーツに手を入れました。

1/700 艦船情景部門 入賞
臨 (垂水 政憲 様)

使用キット:W270 1/700 アメリカ海軍 航空母艦 CV-9 エセックス

作者コメント:
米海軍 第58任務部隊「空母エセックスとバンカーヒル飛行隊」です。1945年4月の坊ノ岬沖海戦時(大和攻撃時)の発艦シーンを再現しています。よく見ると戦闘機隊には人員が搭乗、格納庫内はLED仕様でリモコンによる調光調色点滅も可能です。好きな雰囲気で楽しめます。各艦上機群の蝶や矢印のようなマーキングが特徴的。海は100%レジンで制作、臨場感や気迫が感じられるように表情がある海面してあります。

1/700 艦船情景部門 入賞
とある港にて (バルバスバウ 様)

W254 1/700日本海軍 足摺型給油艦 塩屋、SW24 1/700 軍需工場

作者コメント:
石油や燃料輸送をジオラマで表現したくて
おのずと、艦船も主役から裏方サポートに徹する選択になりました
海から来たものを鉄道で運ぶ流れを表現できたらなと思い制作しました
まさか制作中に現実世界で石油ショックが起きるとは思いませんでしたが・・・

あまり汚しすぎないように心がけましたが、運んでいるものも鑑みて
黒っぽい汚し表現を心掛けました
また、甲板通路はあえて差し色として白で塗装しています

1/700 航空機/戦闘車両部門 入賞
休息 (みやみや 様)

使用キット:S40 1/700 日本海軍機セット2

作者コメント:
休憩のため入江に着水した二式大艇が珍しく地元の漁船が寄ってくる
そんな史実ではありえないだろうシチュエーションですが
アドリア海に二式大艇が似合うような気がしてこんな情景を作成しました

二式大艇は定番のディテールアップをしています
一番のポイントは分かりづらいですが漁船に漁師を載せたところです

見ていただいた方に少しでも夏を感じていただけると嬉しいです。

1/700 航空機/戦闘車両部門 入賞
白鳥の舞う日 (ピロ式 様)

使用キット:S83 1/700 ロシア空軍機セット2

作者コメント:
本作は、極東ロシアに実在する空軍基地を題材に、限られた写真や衛星画像をもとに考証を重ね製作しました。ロシア空軍機セット2を中心に、ベースや地上車両まで同社製品で構成。Su-34は実機色を独自に調色し、ボムリフトや警備車両も一部改造・製作しました。さらに地上には空爆対策の航空機型デコイペイントを施し、現代ロシア航空基地の特徴を再現。基地全体の動きが伝わるジオラマを目指しました。

モデルアート賞
1/700 単艦部門:弥生 (Pano 様)

使用キット:SPW47 1/700 日本海軍 睦月型駆逐艦 弥生

作者コメント:
初めてのフルハルモデルでしたが、普段見る事のない喫水線下の姿を楽しみながら制作を進められました。
また、真鍮線やエッチングパーツを用いて各所の追加工作を行いました。

艦上に配置した船員の交わす会話や、彼らの日常を想像しながらご覧いただけましたら幸いです。
塗装は全て筆塗りです。

ネイビーヤード賞
1/700 艦船情景部門:輸送艦みうら (CT0655 様)

使用キット:J83 1/700 海上自衛隊 輸送艦 みうら

作者コメント:
船体においては手すりエッチングや装備セットの5インチ砲を用いるだけでなく、OPS-14レーダーのメッシュ部分を自作、実艦の写真と照らし合わせ窓枠をプラ棒によって再現するといった工作によりディテールアップを図り、汚しを最小限にとどめ、シャープなディテールを生かすよう努めた。
ジオラマにおいてはジェルメディウムと白砂による白波の表現に力を入れた。水を押しのけながら進む輸送艦の迫力を出すことに苦心した。

ホビージャパン賞
1/700 艦船情景部門:IJN Destroyer YUKIKAZE (ちゃま 様)

使用キット:W232 1/700 日本海軍 陽炎型駆逐艦 雪風 ハイディテール版

作者コメント:
映画雪風YUKIKAZEを観て今回は雪風を製作しました。できるだけ丁寧に心がけ、製作しました。
錆や汚れなど当時を想像できるよう伝わればと思います。

ピットロード社長賞
1/700 単艦部門:水上機揚収訓練!(うみのこ造船 様)

使用キット:W210 1/700 日本海軍 水上機母艦 能登呂

作者コメント:
純正PEのほか見張台などを自作してディテールアップしました。揚収中や格納中の水偵で訓練の一連の動きを、また乗組員がそれぞれ忙しく立ち働く姿(柱の陰でさぼる士官も)を再現しています。
1番のこだわりは搭乗員がカゴに乗って愛機とともにクレーンで運ばれるシーンです。
大正期建造のどこかおおらかで伸びやかな艦姿を表現できていたら嬉しいです。

ピットロード社長賞
1/700 艦船
情景部門:潜水艦造船所 (もじゃもじゃ 様)

使用キット:J102 1/700 海上自衛隊 潜水艦 SS-513 たいげい

作者コメント:
毎年このコンテストを楽しみに参加させて頂いています。今年は、神戸の観光地であるハーバーランドから観える潜水艦の造船所を年明けから制作しました。潜水艦は、色を微妙に変えて塗装し、表面のタイルを再現しました。造船所の建屋とドックは、ピットロードの製品を使用しました。海面下にドックの底があるように工夫しました。底曳船は、民間のタグボートをイメージし、スクラッチしました。

ピットロード社長賞
1/144 航空機部門:アフリカ軍団 (SUZUM4 様)

使用キット:SN23 1/144 ドイツ空軍 輸送機 Me323E-2 ギガント

作者コメント:
アフリカ軍団に戦車や物資を届けるギガント。軍団長のロンメル将軍も到着し、部下と共に戦場を視察中。SPK03 ドイツアフリカ軍団(チュニジアの戦い)も用いて、このジオラマを作りました。ただ、このスケールのフィギュアがあまり入手できず、塗装も難しかったので、もう少し何とかしたかった。しかし、キットはとても組み立てやすく、砂漠の汚し塗装を楽しみました。ご覧いただき、誠にありがとうございました。

シニア賞
1/700 単艦部門:日本海軍 工作艦 明石 (たか 様)

使用キット:SPW17 1/700 日本海軍 工作艦 明石 特別限定版(エッチングパーツ付き)

作者コメント:
以前から作ってみたいと思っていた艦でした。専用・市販のエッチングパーツやナノドレッド、メタルリギング、真鍮線で船体を制作し、工作艦なので少し暗めでオイリーな塗装にしました。甲板上のスペースには、針金や糸、甲板シートや楊枝、プラ棒を細かく切り出して重ね、積み荷や資材を目いっぱい置いてみました。戦闘艦とは違うおもちゃ箱のような感じで楽しめました。

ジュニア賞
1/700 艦船情景部門:久しぶり (jpg 様)

使用キット:M52 1/700 アメリカ海軍 ニミッツ級航空母艦 CVN-73 ジョージ・ワシントン 2008

作者コメント:
2008年仕様のジョージワシントンを改造して現在横須賀に配備されている仕様にしました。今回の魅力となる2024年に再入港時に甲板に描かれた「久しぶり」はchomotaから出ている1/700直立姿勢士官を400人使って再現しました。キットの説明書と写真で比べてみると周りのレーダーや艦橋、マストが全く違ったので3Dプリントパーツとエッチングパーツを大量に導入して制作しています。

その他の応募作品(エントリー順)

この他にもたくさんの作品をご応募いただきました。誠にありがとうございます。
下記リンク先の別ページにてご覧いただけます。

【1/700単艦部門】
【1/700艦船情景部門】
【1/700航空機/戦闘車両部門】
【1/144航空機部門、1/144戦闘車両部門】

総評

この度はピットロードコンテストに多数のご応募をいただき、誠にありがとうございます。

オンライン形式でのコンテストを始めて、今年で6年目となります。この形式での開催もすっかり定着したようで、今年もたくさんの方にご参加いただきました。
また、今年から1/144スケールの車両と航空機部門も追加したことで、さらに多くの方に参加していただけるコンテストになったのではないかと思っております。

毎年のことになりますが、今回も力作が多く、審査が大変難航しまして、今年も嬉しい悲鳴を上げてさせていただきました。
また、デジタルカメラやスマートフォンの性能が上がり、画素数が高く鮮明な画像をご用意いただくことが比較的容易な環境になってきたことから、作品の実物を弊社までお送りいただいていた、以前のコンテストに一段と近い状況で審査ができるようになったと感じています。

話は少し逸れますが、写真での応募となりました現在のコンテストの前は、弊社直営店のノースポートに作品を持参、または送っていただく形でコンテストを開催しておりました。
このノースポートが今年の4月にリニューアルオープンし、ピットロードのショールームとしての役割を重視して、作例等の展示用ガラスケースを大幅に増やしました。
もし可能であれば今回の受賞作も展示できればと考えておりますので、該当の作品の作者様には後日ご連絡、ご相談させていただきたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、コンテスト審査の話に戻ります。
今回も各賞と社長賞に加え、シニア賞とジュニア賞を選出しています。長年プラモデルを愛していただいているベテランの方や、プラモデル界の次世代を担う若い方の作品が拝見できてとても嬉しいです。
今回も前回に続いてお若い方からの応募を多数いただき、プラモデル(スケールモデル)の将来をますます楽しみにしております。

弊社としましても、これからも皆様の模型作りの楽しみの一助になりますよう、コンテストの開催を含め、努力邁進していきたいと考えております。

最後になりますが、ご参加いただいた皆様、SNS等で応援してくださった皆様、ご協賛の有限会社モデルアート社様、艦船模型専門誌ネイビーヤード様、月刊ホビージャパン様にあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

株式会社ピットロード
代表取締役 鈴木 幹雄

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