SPW47 1/700 日本海軍 睦月型駆逐艦 弥生

SPW47 1/700 日本海軍 睦月型駆逐艦 弥生

|製品情報

「睦月」型は、前型「神風」型の同型として計画され、雷撃能力向上の為に61センチ魚雷発射管搭載艦として完成した駆逐艦です。艦首部のダブル・カーブドバウ、フレアーの拡大で、凌波性の改善に努め、発射管全門への予備魚雷搭載。艦橋の固定式側板の拡大、発射管の盾の追加、前後煙突頂部への延長とキャップ装備など、多くの改良が加えられました。しかし、これらの改良が艦全体の排水量の増加を招き、重心点の上昇という欠点となり、艦速が低下。さらには友鶴事件・第四艦隊事件などが発生したことにより、性能改善工事が実施されました。艦橋のブルワーク形状の変更、艦橋両舷の短艇甲板の短縮、右舷6m通船の撤去等で軽量化に努めましたが、同時に方探室の追加、対空兵装の強化も行わなければならなかったため、劇的な軽量化には至りませんでした。 弥生は睦月型の3番艦として、大正15年8月28日に竣工しました。開戦時は第4艦隊 第6水雷戦隊 第30駆逐艦隊の1艦として、ウェーキ島攻略、ラバウル攻略、ブーゲンビル島攻略等で活躍しましたが、昭和17年9月11日、ニューギニア沖にて米軍機の攻撃を受け、沈没しました。

・プラスチックモデルキット(未組立/未塗装)
・洋上/フルハルモデル選択可
・本キットでは、魚雷発射管に防楯が装備された、1941年の姿を再現しています。
・同型艦 睦月、如月、菊月のデカール付き
・特殊潜航艇 甲標的×1隻付き
・全長 約146mm
・1隻入り

JAN: 4986470056906
税込 2,200円 (本体価格 2,000円)

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